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私が息子と同じスクールに通い始めてちょっと経った頃、そのジムの全店での水泳大会の案内が貼られていました。店舗数が数十店舗あるジムなので、募集定員は1000人のなかなか大きな大会です。今まで競技としての水泳はやったことがないので、出場しても場違いにならないか心配でしたが、初級・中級者も歓迎で水中スタートもOK(飛び込みできなくてもOK)とのことでした。さらに、これは中学生以上が出場できる大会なのですが、「家族リレー」(25m×2)という種目もありこれは年齢制限なしとのことでした。これなら最近25m泳げるようになった8歳の息子も出場できます。親子でこのジムにどっぷりお世話になっている我が家のためにある種目であるかのように思われました。自分の泳ぎがどのぐらい位置にあるものなのか知りたい・ここまでの成果を確認してみたいということもあり、出場することにしました。息子はあまり乗り気ではありませんでしたが、「お父さんが一緒に泳ぎたいから!」とお願いして何とか承諾してくれました。大会のポスターに過去の大会での親子の写真がいい雰囲気だったので、同じような写真が撮れたら(同じような達成感が得られたら)と思いました。私の個人種目は25m自由形と25m平泳ぎに出場することにしました。これが9月の話、大会は11月半ばです。
7月から通い始めたスクール(レッスン)では1回のレッスンで2種目、1種目2か月間練習するローテーションでした。今まで泳げるつもりでいたそれぞれの泳法も、改めてパーツを分解して練習すると得るものがたくさんありました。特に、スクールに入った一番の目的であったバタフライの泳法をもう一度学びなおすのがしっかり達成できたのは大きかったです。小学生のころバタフライをどう習ったのかはもう覚えていませんが、今となっては第1キックと第2キックに分かれるということを全く理解していなかったのですが、これが理解できて、今までの一応泳げるものの前に進まず疲れるという感じがかなり減りました。平泳ぎのひとかきひとけりも存在は知っていたものの一度も習ったこともやったこともなかったのですが、これもできるようになりました。
一方スクール以外の日は、25m往復の行きをクロール・帰りを平泳ぎでひたすら一時間泳ぐ、プラスアルファで背泳ぎとバタフライの練習というのを続けていました。2km泳ぐのに約1時間かかっていましたが、50分弱で2km泳げるようになってきました。(さらに12月の現時点では45分ぐらいになりました)
9月下旬までは週5でプールに通う上にあすけん(スマホの食事管理アプリ)でカロリーの制限もしていたのですが、疲れがひどく仕事のパフォーマンスにも若干影響が出ていたので、さすがにこれだけ体力を使って食事制限までするのはやめようと思いました。プロテインも飲み始めることにしました。
10月末まではひたすら1時間泳ぐだけでしたが、11月からは大会に向けて25mを全力で泳ぐ練習を始めました。大雑把にタイムを計ってみて、クロールが17秒ぐらい・平泳ぎが23秒ぐらいのようでした。また、息子と家族リレーの練習もしました。私も息子も水泳のリレーはやったことがなく、大会では飛び込みをしないつもりだったので確実に壁タッチを確認してからスタートをする練習をしました。泳ぐ順番については、私が第1泳者、息子が第2泳者とする予定ですが、何らかの理由で順番を指定された時のために逆も練習しました。
競技としての水泳は超初心者なので、大会や会場の雰囲気がどんな感じなのかも予習しました。50mプールを横方向に使うことで25m(短水路)になり、さらにそれを半分ずつにわけて、A面・B面として男女別々に同時進行にで協議が進む方式ということが理解できました。また、会場の千葉県国際総合水泳場の50mプールは水深が2m固定で可変ではないことがわかったので、水中スタートはどうなるのか・特に小2の息子は大丈夫なのか心配でしたが、過去の大会の動画を見てスタート位置にはプールフロアが置いてあって足がつくことがわかったので安心しました。(プールフロア=スイミングスクールでよく使われる赤い足場のようなものです)また、スタートの合図は「Take your marks」ということも初めて知りました。
そして迎えた11月16日の大会当日。我が家から車で1時間半の千葉県国際総合水泳場へ向かいました。息子はイメージした会場とはだいぶ違ったのか(観客席がある、とても広い)、「こんなだと思ってなかった、やっぱり出ない」と早速半べそになっていましたが、何とか持ち直しました。

水泳の大会は初めてなのでこれが普通なのかよくわかっていませんが(たぶんこれが普通なんですよね)、要項に書かれている通りいったん競技用プールの横の飛び込みプールでウォーミングアップして、乾いた水着に着替えてジャージを着て客席に戻りました。当たり前ながら飛び込み用プールは水深がとても深いので、普通に泳ぐ分にも変な感じがしました。競技用プールも含めてですが、普段泳いでいるプールより水温が低いのですが、困るほどではないというのも確認できました。
自分の出場順が近づいてプールサイドに行くと、これが水泳の大会の雰囲気なのかというのを味わいました。驚いたのが、水中スタートする人はとても少なくてもほとんどの人が飛び込みをしていました。初級中級者も歓迎の大会、しかも普段ジムでは飛び込みの練習ができるわけでもないのに、なんでみんな飛び込みできるんだと思いました。私は高校生の時以来一度も飛び込みをしたことがなく自信がないので水中スタートするつもりでいましたが、雰囲気に押されてやっぱり飛び込みにしようかと思ってしまったほどです。(が、失敗や腹打ちが嫌なのでやめました)みんな同じように雰囲気に押されて飛び込みしてたんですかね。ここで、次の目標の1つは飛び込みできるようになることと定まりました。
競技の結果、タイムは
25m自由形:16秒68
25m平泳ぎ:21秒62
でした。どちらも年齢区分別の順位では下位の方ですが、基本的に運動が得意ではない・飛び込みをしていない・クロールはドルフィンキックのスタートもしていないという条件のなかでは満足いくものでした。
午前中の25m系の競技の後、13時頃から家族リレーでした。息子は会場到着後のウォーミングアップには行っていないのですが、さすがにいきなりだと水が冷たくて困ると思ったので、プールサイド待機のタイミングでウォーミングアッププールに連れて行きましたが、水が冷たいと半泣きでもう帰ると言い始め、ウォーミングアップに連れて行った方がよかったのか連れて行かない方がよかったのか頭を抱えました。
私のように家族リレーのペアが同じスクールに所属している小さい子供という人は他にどのぐらいいるんだろう?と思っていましたが、他にもいたので同じように親子で水泳頑張ってる人がいるんだとうれしくなりました。家族リレーの出場者のうち、はっきり覚えていませんが2~4割ぐらいかなと思います。
半泣きになりつつもなんとか出場順を待機しているときに、所属店舗で息子の一番馴染みのコーチが話しかけてくれて、後ろを伴永してくれることになりました。これは、うちの子に対して特別というわけではなく、家族リレーの他の小さい子や大人の種目でも高齢者や障害者(と思われる)に対しては行われている対応でした。伴泳してくれたのが所属店舗の一番馴染みのコーチだったのは配慮だったのか、たまたまだったのかは不明です。コースによっては第一泳者の方にしか水中スタートの台が置かれていないということで、飛び込みができない子供は第一泳者と指定されたので、私が第二泳者になりました。(私も水中スタートですが、飛び込み台に手をかけて待機できるので)
コーチが伴泳してくれたおかげもあり、足のつかない初めてのプールでも息子は無事25m泳ぎ切り、私にバトンタッチ。タイム(25m×2)は51秒03でした。
コーチと泳ぐ息子、反対側に待機する私
息子壁タッチからの私のスタート
泳ぎ終わって駆け寄る息子と私
あまり乗り気ではなかった息子も、無事泳ぎ切れてうれしそうでよかったです。たぶんコーチがいなかったら最後までうじうじ言っていたと思いますが、親以外の前だと少しは甘えが引っ込むのか文句言わずしっかり泳ぎ切ってくれてコーチ様様でした。コーチがいなかったら帰ってたと言っていました。
水泳の大会は出場だけでなくもちろん観戦も初めてでしたが、午後の一番最後が店舗対抗・コーチ混合のリレーでこれがとても盛り上がり、観戦もいいものだなと思いました。
今回の大会を通して三つ、次に向けての目標が見えてきました。
- 飛び込みでスタートできるようにする
- クロールをドルフィンキックでのスタートにする
- クイックターンできるようになって50m競技に出れるようにする
うまい人がたくさんいる大会の雰囲気を味わうことでモチベーションアップにつながり、また、親子で同じ協議をするという楽しさ・充実感もあり、とても良い経験になりました。これからも引き続き頑張って泳ぎ続けていこうと思います。
<検索用キーワード>
ジムの名前、大会の名前は最初はぼかそうかと文中には書きませんでしたが、誰かの役に立つよう検索キーワード用に書いておきます。
・メガロス
・第24回メガロスマスターズ