沖縄弾丸旅行1日目(VNL805搭乗記)
5/9,10の土日で1泊の沖縄弾丸旅行に行ってきました。
7月にマイルで沖縄に行くのですが、その時はダイビングで渡嘉敷島に泊まるため、美ら海水族館に行けない。しかし、妻が美ら海に行ってみたい!(僕は先日の日本一周の時に行った)というので、冗談で「LCCで弾丸で行けば?」と行ったら、ほんとに行くことになりました。
(妻は僕と違って乗り物に乗っている時間は好きではないので、相対的に乗り物の時間が長くなる弾丸旅行は拒否するだろうと思っていた)
加えて、「(新婚旅行が沖縄だったので)いつかまた沖縄に行きたい」と昔からずっと言っていた母を誘いました。日程を決めてから誘ったため、父は予定が合わず。
母は山口に住んでいるので、福岡空港からANA1205便に乗り現地で合流することにしました。
福岡から那覇って便数結構あるし、値段も大したことないんですね。ただ機材はほとんど737-500なのが残念ですが。
行きはバニラエアのVNL805便(JW805便、10:10→13:20)。
朝は6時過ぎに家を出て、8時半頃に空港に到着。
初の成田第3ターミナルからの出発です。
フードコートで朝ご飯を食べた後、Webチェクインしていたのでそのまま保安検査場へ。出発は161番ゲートということで、第3ターミナルの特徴でもある橋?をわたってゲートへ。
4階なので、ぐーっとエレベーターを登ります。
見晴らし抜群。第3ターミナルの国際線側と第2ターミナルが少し見えます。
朝なので本家ジェットスターのメルボルン便のA330いました。A330は斜め駐機らしい。
出発フロアは縦長。ジェットスターの売店があります。(バニラは自販機のみ)
搭乗を待つ間、ぐるっと一周。
A320の窓ってこういうふうに開くんですね。
しばらくすると僕達が乗る805便に使われる機材が、新千歳から戻ってきました。少し遅れたみたいで、使用機到着遅れで805便の搭乗は遅れるとのこと。
機材はJA02VAでした。バニラエア乗るのこれで4回めですが、なかなかJA04VA以降の新仕様の機材に当たりません。
第3ターミナルの特徴の一つ、エプロンルーフも初体験。
結局飛行機は、定刻から10〜15分遅れてスポットアウト。16Lかとおもいきや、第3ターミナルからは一番遠い、16Rにタキシングしていきました。第3から16Rは本当に遠くて、20分以上かかったと思います。ちなみに、妻はこの時点でスヤスヤ。
第1ターミナル側の誘導路はなんか工事してました。
離陸も5機ぐらい先行がいて少し待ちましたが、10:50ごろ離陸。
この日は天気が悪く雲が厚くて、上昇中かなりの時間揺れてたし、なかなか雲の上に出ませんでした。飛行中ほとんどずっとこんな感じで外は真っ白。
結局那覇空港には約20分遅れで着陸。飛行ルートはこんな感じでした。着陸は南向きRWY18でした。
前回沖縄に来た時もそうだったのですが、この着陸経路は何なんだろう?標準でこの経路なのか、混雑の時間稼ぎのためなのか?
飛行機から降りた瞬間、ムシっとしてました。
LCCターミナルから国内線ターミナルへバスで移動して、母と合流。
沖縄そばが食べたかったので、お昼ごはんは我慢してました。
ターミナル内のそば屋さんでソーキソバを食べたのですが、前回空港食堂で食べたソーキそばのほうが断然おいしく残念な感じでした。(なので帰りに空港食堂に行きました)
その後レンタカーを借りて、首里城へ。
ゴールデンウィーク後なので人も大して多くなく歩きやすい感じでした。
見晴らしがなかなか良かった。(天気は悪かったので写真は暗くてイマイチ)
このお城の周りをみて、なるほどいわゆる日本のお城(大阪城とか)と同じようなものでそれの琉球王国版なのかと納得しました。
首里城から一旦ホテルに戻って休憩。
今回ホテルは沖縄都ホテルに宿泊しました。首里城からは車で数分。
モノレールの駅からも、首里城からも歩けなくはないけど、歩くとちょっと遠いという感じの立地でした。(なのでレンタカー借りました)
ホテルは若干古さを感じましたが、ビジネスホテルよりはいい感じ。1階のおみやげ屋さんはかなり広かったです。
1時間ほど休憩して、今度は国際通りをぶらぶらしに行きました。
適当にお店に入ったりしつつ、夕ご飯のお店を目指しました。牧志公設市場が、肉や魚が丸出しでたくさんおいてあって、市場!って感じでインパクトが大きかったです。
夕ご飯は風彈という沖縄料理屋さんに行きました。
有名そうな店を妻が調べたのですが、たしかに有名なようで色々とサインも置いてありました。僕の好きないきものがかりのサインもあって、テンションアップでした。
フーチャンプルー、らふてー、グルクンの唐揚げ、タコライスなど頼みましたが、どれも美味しかったです!
こうして1日目は終了。