シエンタが納車されました(9/19契約→2/14納車)
2015.9.19に契約したトヨタ・シエンタが5ヶ月の待ち期間を経て、2016.2.14に納車されました。納期は結局ほぼ5ヶ月でした。
契約時の商談はこちら↓
納車までの経過をまとめたいと思います。
2015年
9月19日
契約。納車時期は未定だが「1月以降、2月になる可能性も高い」と言われる。トヨタのホームページには納期がかかる車として掲載されており「1月以降の工場出荷」となっていた。その後、すぐに「3月以降の工場出荷」という表示に変わる。
目安としては、生産1週間前に生産日がわかり、生産後2週間程度で納車が可能になるので納車3週間前ぐらいに連絡になるとのこと。
11月3日
途中経過の連絡、納期はまだ決まらない
11月21日
印鑑証明をディーラーに提出。
※印鑑証明は有効期限が3ヶ月しかないので9月の契約時点で提出してしまうと1〜2月の納車時点で有効期限が切れてしまうため、11月に提出した。
12月6日
途中経過の連絡、納期はまだ決まらない
12月23日
年末のご挨拶の連絡、納車日はまだわからないがやはり1〜2月だろう。
2016年
1月下旬
価格.comのシエンタ掲示板を見ていると同じ時期に契約した人の納車日が決まり始める。
また、愛知製鋼で爆発事故があり部品供給が滞るため2/5から1週間トヨタの生産が止まる旨のニュースが出始める。
だんだんと待ちくたびれてくる。
1月25日
予想でもいいから目処を教えてくれと電話。
担当の営業さんが休みだったので、他の人と話をする。
・生産計画は毎日確認しているがまだ生産日は決定していない
・仮というマーク付きで2月生産予定になっている
・そのディーラーの中で未納車の人の中では一番先頭にいる
→未納車かつ生産計画が決まっている人がいればその人との契約日数の差で、生産日の予想ができるが、そういう人がいないので予測できない
・我が家の3日後に契約した人は仮のマークもついておらず未定
・シエンタは特に注視しているがこのような状況
ということでいまいちはっきりめどが立たない状態。
1月28日
担当さんより電話、生産日が2月5日に決定!
そこから2週間後ぐらいで納車できる。(つまり2月19日頃)
1月31日
少し早まり2/14に納車できそうとの連絡。
日曜日でちょうどいいので2/14 10:30納車決定
2月3日
代金を銀行振込
2月6日
下取り車から移設のためナビとETCを取り外し
2月12日
保険屋さんに車検証をディーラーからFAXしてもらう
2月14日
納車!
(ナビの取付に追加で必要になった部品、1月納車で計算していたため余剰になった自動車税を精算)
3月4日
下取り車の自動車税の戻り分が振り込まれていた
その後3週間シエンタに乗ってみて
シエンタの前に乗っていた(下取りに出した)デミオと比較してみましょう。
【良い所】
- とにかく広い
- スライドドアが便利
- メーターが大きく高い位置にあるので見やすい
- ハンドルが軽く運転しやすい
→これは新しい車だからというよりはトヨタとマツダの思想の違いだと思うけど、僕は楽に運転できればそれでOKなのでシエンタのほうが好み
バックモニターが便利
- エンジンがかなり静か
→すべての場面でデミオより静かだが、アイドリング時は特にかなり静か
- LEDヘッドライトが明るい
→HIDよりは暗いと言われてますがデミオはハロゲンだったのでそれよりはかなり明るい
【悪いところ】
- デミオよりは少し燃費が悪い
→我が家はほとんどが街乗りなので燃費悪いのですが、デミオが13km/L前後、シエンタが11km/L前後。
- アイドリングストップがキャンセルされる条件が色々あるので注意しない予期せぬエンジン始動がある
→例えばシートベルトを外すとアイドリングストップはキャンセルされるのですが、車から降りるとき駐車するとアイドリングストップしますが、そこでシートベルトを外すとエンジンがかかってしまいます。無駄にエンジン始動しないためには、OFFにしてからシートベルトを外さないといけません。僕は先にシートベルト外すのが自然な流れだったので、この一連の流れを変える必要がありました。
→これも、エンジンを切ってドアミラーを格納するのが癖になっていたので、流れを変える必要がありました。
全体としてはかなり満足してます!
サンノゼにEMSを送って追跡してみた
先日、アメリカのサンノゼ(カリフォルニア州)にEMS(国際スピード郵便)を送る機会があり、以前から物流の仕組みに興味があり、また飛行機好きでもあるので、海外への荷物は実際のところどういうルートで配達されるのか詳細に追跡してみました。同じようなことに興味がある方への参考のために書いてみようと思います。
サンノゼというと日本では普段それほど名前を聞く都市ではありませんが、シリコンバレーというと聞いたことがあるのではないでしょうか。アメリカ西海岸のGoogle、Apple、Facebookなどなど先進のIT企業が密集している地域です。サンフランシスコというと普段から耳にすることが多いと思いますが、サンフランシスコから陸路で1時間程度の場所です。
シリコンバレーということでビジネス需要があるのか、成田空港からANAの直行便もあります。
まずは日本郵便のホームページで調べてみるとカリフォルニア州へのEMSは2〜3日で届くことがわかります。一般小包で送ると8日程度かかるようなので、EMSがいかにスピーディーに届く仕組みであるかがわかります。一般小包だとシカゴが5日でサンフランシスコが8日なので、どうやらシカゴ経由(シカゴをハブにして)で輸送されると推定されます。
しかし、EMSの日数を考えるとハブ&スポークではなくなるべく直行便またはなるべく近い場所への直行便で届けられるのだろうと推定されます。そうすると、FedExや日本貨物航空などの貨物機ではなく、旅客便に積み込まれるのではと思われます。(いわゆるベリー便ってやつですね)ちなみに、EMSの詳細ボタンを押すとこんな感じ。サンノゼはサンフランシスコ+1日になっているので、サンノゼは直行便があるもののサンフランシスコ経由で届くのではと推測できますね。
さて実際に神奈川県からサンノゼに送った追跡結果です。
日本郵便のサイトでも追跡できますが、USPS(アメリカ郵政公社)での追跡のほうが詳細でした。
USPSのサイトではステータスがアップデートされるたびにメールが来るように設定することもできます。
いずれも荷物がある場所の日時にで表示されるため、日本時間とアメリカ西海岸時間が混じって時間の経過がわかりづらいので整理してみました。
2/28の20時に郵便局で差し出し、翌日朝7時半には江東区にある東京国際郵便局に到着しました。関東から出された国際郵便物は東京国際郵便局を経由するようです。20時に出しても翌朝次の場所に行くということは、結構遅い時間に荷物の締め切りがあるか、1日に何度も締め切りがあるかということだと思います。20時はもしかしたら当日締め切りは過ぎていて次の夜まで郵便局で留め置かれるかと心配しましたが、さすがスピーディーなEMSそんなことはなかったです。
サンノゼ行きの直行便に乗るのかなとも思いましたが、成田発のサンノゼ便は17時30分発。昼を過ぎてもステータスが動かなかったのでこの日のサンノゼ便には乗らない事がわかりました。
夜になり21時過ぎに東京国際郵便局を出発。この時点で成田からのアメリカ行きの便はないので(もしかしたら22時前後に貨物便はあるかもしれませんが)、アメリカへの深夜便がある羽田に行くのだろうと推測。ちょうどサンフランシスコ便もあるのでほぼ間違いないと考えました。ちなみに、深夜の羽田→サンフランシスコはJALとユナイテッドがありますが、流石にどちらに乗ったかまではわかりません。
翌日、サンフランシスコで通関手続きに入ったという表示になったので羽田→サンフランシスコ便が使われたと確定できます。通関が始まったのが現地時間の夜11時過ぎで翌朝に通関完了となり、すぐに税関からUSPSの施設に移されています。ちなみに、94128というZIP CODEを調べると、このUSPSの施設はサンフランシスコ国際空港内であることがわかります。
その日の午後、サンフランシスコからサンノゼに移され、翌朝配達となりました。
ちなみにサンノゼ内でも1つUSPSの施設を経由してから配達を担当する郵便局へ届いたようです。
日数としては3.3日だったので、予定通りの速さで届いてますね。
意外と細かく荷物を追跡することができ、物流の仕組みがわかるようで面白かったです。
カーナビの地図SDカードをフォーマットしてしまった(Panasonic CN-S310D)
先日、カーナビの地図SDカードを間違ってフォーマットしてしまいした。
その場合どうすればよいのかを記しておきます。
同じ状況になってしまった方の参考になれば幸いです。
※これは2015年12月時点での情報であり、この記事を読んでいる時点で同じ対応が受けれることを保証するものではありません。
機種はPanasonic CN-S310Dです。
この機種、購入後3年間無料で地図の更新ができます。
方法はカーナビに入っているSDカードを抜いて、パソコンに挿して作業を行います。
ダウンロード工房という専用のソフトを使います。
さて、というわけで地図SDカードをパソコンに挿していたのですが、他のSDカードを指していると勘違いしてフォーマットしてしまいました。
血の気が引きました。やばい!!
ちなみに上記ダウンロード工房は更新専用なので、カラになったSDカードに復旧させることはできません。
ということでサポートに電話して問い合わせ。年中無休で助かりました。
電話・FAXでのお問い合わせ - カーナビ・カーAV - サポート - Panasonic
やはり修理扱いでしか復旧できないとのこと。
SDカードを送れば無料で復旧して送り返してくれるとのこと。
ちなみにカーナビの製造番号を聞かれましたが、その場でわからなかったのでユーザー登録している電話番号を伝えると確認してもらえました。
この対応を受けるためにはユーザー登録が必要と思われます。
月曜に送って木曜には返って来ました。
無料で迅速な対応で大変助かりました。
トヨタのナビレディパッケージを社外ナビに適用できるか(Panasonic CN-S310Dの場合)
最近のトヨタ車の多くにバックカメラとステアリングスイッチをセットにした「ナビレディパッケージ」(車種によっては「ナビレディセット」)というメーカーオプションがあります。
これとディーラーオプションのカーナビを組み合わせて使用するというわけです。
では社外ナビには使えないのでしょうか?
先日契約したシエンタですが、ナビは今乗っているデミオにつけているPanasonic CN-S310Dを移設したいがナビレディパッケージもほしい!
普通にディーラーで聞いても「社外ナビには無理」という回答が返って来るのが普通だと思います。(カタログにも書いてあるし、実際そういう回答でした)
しかし、そもそもこのS310Dというナビ、各メーカーのステアリングスイッチ対応を謳っているナビなので建前上は無理と言っているが実際は大丈夫だろうと考えました。
まず、ステアリグスイッチ適合表を見るとシエンタはまだ出たばっかりなので載っていなかったものの多くのトヨタ車が載っているのでまず間違いなく大丈夫だろうと思いました。
となると、残るはバックカメラが対応するか。カーナビ自体のオプション品のバックカメラにはもちろん対応しているのですが、トヨタ製のバックカメラでも大丈夫なのかという話になります。
ということで、このナビにトヨタのナビレディパッケージをつけた実績がどこかに出ていないか調べてみました。そうすると運良くcarviewに記事が見つかりました。アクアにつけた例でした。
S310WDなので微妙に型番が違いますが、これは幅がワイドになっているだけの同じ機種です。
この記事によると、バックカメラは変換ケーブルを使ってやれば大丈夫とのこと。
具体的にはこのケーブルですね
リアカメラ接続アダプター | データシステム R-SPEC Datasystem
上記自分で調べた情報をディーラーの営業さんに話したところ、整備の方の方と相談してくれて取り付けOKが出ました。
カメラ用のアダプターも自分で手配する必要なく、ディーラーで同等品を手配してくれるとのことでした。
結論として、ステアリングスイッチ対応のカーナビ&上記の変換ケーブルなどを使えばトヨタのナビレディパッケージは社外ナビにも殆どの場合使えると思われます。
追記:
上記内容で取り付けていただいた車が納車になりましたが、問題ありませんでした。
シエンタ商談記録(2015年9月、ガソリンGグレード購入)
その商談記録です。
9月上旬
夫婦でシエンタよくない?という話になり、現在乗っているデミオは狭くて使いづらい麺があるので、前向きに検討しつつ、とりあえずまずは実車を見に行こうという話になる。下調べしてグレードやオプションをある程度考えておいた。
9月13日
ネッツ店に顔を出してみる。
シエンタはすべてのトヨタの販売店で扱っており、自宅からの行動範囲にはすべて(トヨタ・トヨペット・カローラ・ネッツ)あるが、店舗が大きいことと若者向けなところからネッツ店を選択。
じっくり車を見て試乗もして、予想以上に好印象。スライドドアがかなり使いやすく、3列目も予想以上に実用的、ボディの大きさもちょうどいい。
とりあえず見積もりを出してもらう。
下取り車は2010年式のデミオ(グレード13CV)。フロントガラスに修復にはガラス交換の必要なレベルの飛石跡があるのがマイナスポイント。ボディの板金歴も3度ほどあり。走行距離は少なめで25000キロ。
メーカーオプション
・特別色(ホワイトパール)
・スーパーUVカット&シータヒーター
・LEDライト
ディーラーオプション
・ナビ移設
・ETC移設+セットアップ
・CPCペイントシーラント
・サイドバイザー
・フロアマット
結果、一発目の見積もりは本体値引き記載なし、下取り15万で総額229万。ちなみにナビ移設で見積もってもらってるので、ナビがついていれば下取りは20万とのこと。
新しい車なので値引きほとんどないですが、決めていただけるなら決算期ですし値引きも下取りもプラスしますとのこと。
が、とりあえずこの日はそれ以上の商談はせず終了。
夜、月刊自家用車を立ち読みして、かなりいい例だろうがディーラーオプションからも値引きも含めると24.7万の値引き例があり、車両本体からの値引き目標は10万オーバーであることを確認。
9月14〜18日
過去に月刊自家用車などで得た値引き戦略を思い出しながら、妻と作戦を練る。今回は買い替えが必須なわけでないので、良い条件が出なければ買わないという攻め方をし、実際良い条件が出なかれば買わないことにする。目標額は若干適当ではあるものの200万。シエンタ ガソリンGグレードの低下が198万で、オプションと諸経費を値引きと下取りで相殺して200万かなぁ商談前は漠然と思っていた。見積もり出してもらって、ちょっと厳しいかなと思いつつも、目標は高くということで200万で行くことに。作戦を整理すると
- 200万にならなければ今回は買わない(200万でないと妻に許してもらえない)
- 最初はローンを組む想定で値引きを引き出して、最後に一括でもこの値段なら買いますとやる
- 状況に応じて、中古車買取店の査定額やフリードをぶつける
9月19日
まずは午前中、買取店へ。
いい加減な査定で「うちなら50万は出せますね」と言われる。査定本を見せられ、普通なら17万、この車は走行距離が少ないので27万ぐらい(なのでうちの買い取りはかなり良い)と説明を受ける。
が、査定が一瞬だったので、飛石跡も認識していないと思われるので、この値は50万はあまり当てにしないことにする。
普通だと27万で、飛石跡と板金歴、さらにシエンタの納車は1月になるのでそれまでの価格低下分を考えると15万は少し安めだが、安すぎるわけでもないのかなと考えた。
午後イチでカローラ店へ。(妻は後方部隊として家で待機)
車は見る必要はなかったので、すぐに見積もりを依頼。
本体値引き3万、メンテナンスパックサービス、下取り17.8万で総額225万。
とりあえず頑なに「200万でないと妻に許してもらえないし、無理なら今回は買わない」と突っぱねてみる。が、値引きを追加する様子はなく「金利なら優遇できますが」とのことだが、最終的に一括払いに切り替えるつもりだったので「いやー、やっぱり見た目にわかりやすいほうが妻には説明しやすいですしねぇ」とさらに突っぱねる。
が、「下取り額がこの程度の車なので、200は厳しすぎる。もう少し歩み寄れる現実的な金額を。。。215とか210とか。。」と言われ、実際そう感じたので妻と相談すると言って一旦退席。席に戻ると店長も出てくる。「215とか210って言われましたので、やっぱりそりゃ安いほうがいいですから210ですかねぇ」と応える。
が、「決めると言っていただかないとこちらも上との交渉ができないし、実際210はどこに行っても(他のディーラーに行っても)厳しい額だと思いますけどねぇ」と店長に言われる。
もう一度退席して妻と相談。「本当に210が無理なのかネッツ店にぶつけてみよう」と言われたタイミングで、なんとネッツ店から電話!カローラ店からは一旦そのまま退散。
「現実的な額かよくわからないが210万が無理なら今回は買わない方針になっている」と電話でネッツ店に伝え、スタバで休憩したあとそのままネッツ店へ。
前回のネッツ店での見積もり時はメンテナンスパックがついていなかったので、メンテナンスパックをつけてカローラ店と条件を同じにして「これで一括210万なら今日決める」と、駆け引きなしにシンプルに伝える。
途中、TSキュービックカードへの加入とカードでの30万決済をお願いされつつ(これも月刊自家用車をみてるとよく出てくる)、最終的に希望が通り210万OK。
注文書への記載は、本体値引き5万、下取り32万。(ディーラーオプションからの値引きは雑誌には月刊自家用車にはよく載ってますが、ありませんでした。値引きしやすいカーナビが含まれてないし。)
最終的にはプラスで、ナビレディパッケージ(一応ディーラーオプションのナビにしかつけれないことになっているが、社外ナビへの取り付けをお願いした)、ナビレディパッケージを社外ナビにつけるためのケーブル、レインクリアリングブルーミラーの3点を追加して、215万で決定!最後にもうひと押しその3点のいずれかのサービスorガソリン満タンをお願いしても良かったかなとも思いますが、まあそこは平和的に。
本体値引きはネットや雑誌に書いてある十数万というのには届きませんでしたが、下取りが当初から比べると倍以上(17万プラス)となっているので、総合的に22万と考えれば、合格点と言ってもいい値引き交渉ができたのではないかと思っています。
ちなみにその日の夜、カローラ店の方が家まで訪ねてきました。もちろんお断りしましたが、いくらの見積もりを持ってきていたのかが気になりますね。
メデタシメデタシ
0泊2日弾丸台湾旅行【本番編】(APJ1029/SCO202搭乗記)
さて、いよいよやってきました弾丸台湾本番。
予定通り早朝出発に備えるため、前日の9/4(金)(22:30ごろ)スカイスパYOKOHAMAにチェックイン。
お風呂に入って、眠気を誘うためにエクストラコールドハイボールを飲んで、23:30ごろ共用の休憩スペースで就寝しました。1時間後に一度目が覚めて、さらに3時に目が覚めました。4時のバスのために3:40に起きる予定でしたが、もう一度寝て起きれなかったらいやなのでそのまま起きました。館内をうろうろしたあと、3:20ごろチェックアウト。ホームページにあるクーポンを使って少し安くなりました。
ビルの1階のローソンでおにぎり一個食べて、同じフロアにあるYCAT(バスのりば)に向かいましたが、まだシャッターが開いていなくてうろうろ。3:45ごろシャッターが空きました。早朝4時の便とはいえ10人ぐらい乗る人がいました。
早朝なのでバスはスイスイ進み、30分で羽田空港に到着。
ちょうどJAL001便がアプローチしてきました。この便前は0時頃だったと思いますが、いつの間にか時間が変わってたんですね。
4時半のターミナル、意外と人います。ピーチの他に、香港エクスプレス・アシアナ・大韓・エールフランスのカウンターがオープンしてました。
チェックインしようと思っていたら、ちょうどこれから乗るピーチに便の乗務員さんたちが搭乗口に向かっていました。
ピーチはDカウンターでチェックイン。ANAに委託してるのかな?と思っていたのですが、カウンターの人はピーチのポロシャツを着ていました。(普通、ANAやJALが他社のチェックインを受託しても自社の制服を着ている場合が多い)
わざわざ羽田に自社のスタッフ置いているのかと思ったけど、名札をみたらHASと書いてあったので羽田空港サービスという会社に委託してるみたいですね。
ピートのチケット、ロゴはANAでしたが、オリジナルのチケットホルダーがもらえました。
保安検査を通過する前に、さくっと展望デッキへ。羽田国際線の展望デッキは24時間オープンなのですが、4:30でも結構人がいました。外国人は展望デッキの端っこで寝袋で寝ていました。
ちょうどこれから乗るピーチの機材が台北から到着しました。
機材はピーチの中で一番新しいJA816P。
それにしても、最近のコンデジは暗くても綺麗に撮れますね〜。
保安検査を通過して、自動化ゲートで出国。出国エリアの中を一通り端から端まで歩いてみました。
成田の朝の名物から、羽田の朝の名物になったカンタスのジャンボ。
搭乗口に向かうアシアナの乗務員の方々。
そうこうしているうちに、搭乗。APJ1029(MM1029)便にて台北へGO。
最新のJA816P、前に乗った機材とはシートが違って、薄くなってました。
飛行機は定刻より数分早く動き始め、D滑走路05から離陸しました。
離陸直後は低い雲がありましたが
静岡まで行くと富士山がよく見えました。
さらに行くとセントレア。
機内では「焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン」と飲み物のセット550円を注文。カレーパンはしっかりしたカレーパンでしたが、ちょっと外が油っぽかった。ちょっと高いなー。
桃園国際空港には8時頃着陸。
エバー航空の皆様。
チャイナエアラインの皆様。
台湾では7月から入国カードを事前にオンライン登録できるようになったということで利用してみました。入国審査の時に入国カードは?と聞かれましたが、インターネットっと一言答えればOKでした。
↓このサイトを参考に事前登録しました。
前回利用した入国ゲートより前にある兆豐国際商業銀行は朝早くまだ開いてなかったので、到着出口のところにある臺灣銀行で両替をしました。今回は5000円分を両替。
この時点でまだ9時ぐらい。食事まではまだ時間があるので、台北松山空港に飛行機ウォッチに向かいました。
松山空港へは國光客運のバスでいけます。乗車券は窓口でも変えますが、國光客運は自動券売機もありました。125元。
1840系が松山空港行き。
台北松山空港へは1時間弱で到着。松山空港、古いのかと思ってたけど綺麗だし、結構大きいですね。
松山空港の展望デッキはガラス張りですがきれいです。伊丹空港みたいな雰囲気。
遠東航空 MD-82
トランスアジア航空 ATR72-600
立榮航空(UNI AIR) ATR72-600
マンダリン航空 E190
しばらく飛行機をみて、ターミナル内を探検した後、昼ごはんに向けて移動。
中正紀念堂駅近くの魯肉飯のお店、金峰魯肉飯に行きました。
有名店なので並んでますが、回転は早い。
こんな感じで注文。
全部美味しかったです。油たっぷりのお肉、大変好みな味です。
次に台湾といえばやはり小籠包は欠かせません。歩いていけるところにある杭州小籠包へ。ここは前回も来ました。10人待ちぐらいでした。
小籠包だけでは寂しいかなと思ってもう1品たのんだらお腹いっぱい。
次は道路を挟んで向かい側の中正紀念堂を観光。
の前に、この日はかなり暑くて汗ダラダラだったので、お茶を買いにコンビニへ。
冬瓜茶というのがあったので買ってみました。が、中華系おなじみの砂糖入りのお茶。「無糖」と書いてなかったので、多分そうだろうと思ったのですが、冬瓜茶は砂糖入りしかなくでも冬瓜茶が飲んでみたかったので、よく話題に上がる砂糖入りのお茶ってどんな感じなんだろうと買ってみました。が、全然だめでした。砂糖入り無理。
中正紀念堂、横側は工事中
正面
なんかイベントやってました。
中正記念堂の中の展示は、台湾の歴史に興味がなかれば特に面白く無いかも。。。
次は、8月の台風で曲がった姿が可愛いと話題の通称「萌えポスト」に行ってみました。
場所は南京復興駅の近く。
観光名所みたいになってて、人がドンドン来て写真を撮っていってました。警備員さんもいました。警備員さん気さくで写真撮ってくれます。
向かい側はチャイナエアラインの本社でした。
夕ご飯は士林夜市に行く予定なのですが、まだお腹が空かないし時間があったので、ひたすら歩いてみました。南京復興→松江南京→中山→雙連と地下鉄沿いに。
4キロ以上歩いたみたい。途中Ikari Coffieで1時間ぐらい休憩したり、三越に寄ったりしました。
エバー航空本社。
そして雙連駅からMRTのってお楽しみの士林夜市へGO。
一人なので少しずつ色々食べるのも難しいので、前回好きだったものを再度食べる形で行きました。
棺材板。これホント好き。(揚げたパンにシチューが入ってます)
牡蠣のオムレツ。
最後にマンゴーかき氷。
台湾のかき氷って氷に何か(ミルク?)混ぜてるようでふわふわして甘いです。
これにてお腹いっぱい。
MRTで空港行きのバスのりばがある台北車站に戻りました。この時点で21時半頃。
流石にすぐ空港に行くと時間が余るので、駅の周りを歩き回った後、バスターミナルの待合室でしばしの休憩。
その後、空港行きのバスに乗れる台北西站に向かいましたが、昼間が予想以上に暑く汗を書いて気持ち悪かったのでネットカフェでシャワーを浴びようと考えました。
近くに24時間営業でシャワー付きのネットカフェがあることを事前に調べていました。
しかし、この時点で現金が空港行きのバスに使う125元ちょうどしか余っていませんでした。しかし汗の不快感が最高潮に達していたので、ATMでキャッシングしようと考えました。
バスのりばの台北西站にちょうどATMがあったので操作してみましたが、最低でも2000元からしかキャッシングできません。しかしネットカフェでシャワーをあびるのに必要なのは100元ぐらい。かなりお金が余ってしまう。
引き出し金額が自由に設定できるATMは無いのだろうかと考え、コンビニATMに行ってみました。
ここで、疲れも出てきて若干朦朧としつつATMを連打していると、金額額選択画面で勢いで20,000元を押してしまいました!!!!
ここで一気に目が冷めテンションダウン。7万以上もキャッシングで引き出してしまった計算。最後の最後にやらかしたなぁという気分と、まあネタとして思い出にいいかという気分とが混ざった変な気分です。
しょうがないので、思う存分シャワーを浴びて、翌朝空港で日本円に逆両替することにしました。
シャワー+ネカフェ2時間利用して1時頃再度、台北西站へ。1:20のバスで桃園国際空港へ向かいました。
2時過ぎに到着。
3時台と6時台に数便あるので意外と人はいます。ベンチで寝ている人がかなりいます。
寝る前にしばし空港を探検。第1ターミナルを見た後、ターミナル間の連絡電車(スカイトレイン)で第2ターミナルに行ってみようと思いましたが、2日1回程度深夜はメンテナンスらしく、いけませんでした。バスも4時からの運航でした。
出発側のベンチは既に寝れるところがないので、到着側のベンチで仮眠しました。
2時半から4時ぐらいまで寝ました。起きたらスクートのチェックインが既に始まっていたので、チェックインして出国。
カウンターはエバー航空の人がやってましたが、白の台紙にスクートのロゴが入っていました。
(前回バニラエアを利用した時はエバー航空の台紙だった)
さて、出国エリアに入ったら、間違えて引き出した20,00元を日本に円に戻す必要があります。日本に戻ってから両替するとレートが悪いので必死です!!
空港のホームページで両替できる場所を調べます。
ホームページを見ると第1ターミナル出国エリアに5時からやっているところがあると載っているのですが、これは間違いでした!!地図を見ながらくまなく探しましたがそんなものはありません。
次に5:40からとかいてあるものですが、これは実際には6:10に変更になっていました。
しかたがないので歩いて第2ターミナルに行きます。何度も言いますが、日本で両替するとレートが悪いし、スクートの搭乗締め切りが6:15なので必死です。
第2ターミナルまで歩くと結構距離がありますが、何度も言いますが必死です。
結果、5:30からと書いてあるものが、看板上は5:40になっていましたが、5:30に開いてくれたので、事なきを得ました。
ちなみに、ここで日本円に戻した時のレートが1元3.7円、日本で戻すと3.1円ぐらいでした。頑張った甲斐があります。
丸をつけた4箇所が出国エリア内で両替できる場所、そのうち右上だけが5:40からの営業です。今回スクートの搭乗口だったB9ゲートからは歩くと10分ぐらいはかかります。
こうしてなんとか両替を終え、搭乗口へ。SCO202(TZ202)便、いよいよ憧れの787−9です。この日の機材は9V-OJC。特別塗装のOJEを期待しましたが、だめでした。流石に787、人が多いですね。ほとんど台湾人で、日本人は僅かでした。
ちなみに搭乗時のアナウンスは中国語と英語のみで、日本行きといえど日本語はありませんでした。
ヘッドカバーはシンガポール独立50周年記念。
読書灯と客室乗務員呼び出しのスイッチが肘掛けの上面についてるので、肘を立てたりすると当たってしまいます。正直コレはかなりのマイナス。じっさい、客室乗務員の呼び出しは無駄に鳴ってたような気がします。
LCCといえども、中距離運航ですし787とあってA320よりは快適。これなら文句無いです。
787お得意のLED証明は、スクートの色黄色に黄色になってました。
CAさんは1名日本人がいて、日本語アナウンスも常時ありました。ちなみに、スクートのCAさんは「スクーティー」というらしいです。
離陸してからかなり長い間雲の中を飛んでいましたが、睡眠不足なのでしばらくしたら寝ました。
順調に飛行してB滑走路14Lに着陸。
成田の第2ターミナルのサテライトとの通路、レイアウトが変更されて、内側が出発導線でお店とかあって・外側が到着導線になってました。(2年前に利用した時はまだ内側は工事中だった。)
ゆっくり歩いているとスクートの乗務員の方々が現れて足早に過ぎて行きました。
自動化ゲートで入国して、カツカレーを食べて、東京シャトルで帰途につきました。
展望デッキにも行きたかったのですが、寝不足で疲れたのでさっさと帰りました。
弾丸台湾、寝不足で疲れましたが、一人で気楽に行動できて、美味しいもの食べて楽しかったです!!
0泊2日弾丸台湾旅行【企画編2】
さてさて、今回の弾丸台湾旅行は行きも帰りも飛行機が早朝です。
行き 5:55羽田発
帰り 6:35桃園発
空港までのアクセスと時間の過ごし方を考えましょう。
基本的に、弾丸旅行なのでホテルは使わない方向で検討します。
まず、出発の羽田。
ピーチのチェックインは50分前までなので、5:05までにチェックインを済ませる必要があります。
相模原市の我が家からはそんな時間に羽田につける電車もバスもありません。
羽田のターミナルは仮眠しやすいイメージはあまりないので、空港で寝る案もなし。
都内や横浜からだと早朝に運航されているバスもあるので、これを利用することにしました。横浜駅前のYCATから羽田空港は4:00→4:32のバスが有ります。
さらに以前終電で寝過ごして利用したことあるカプセルホテル(スパ)「スカイスパYOKOHAMA」がYCATのビルにあることを知っていたので、これを利用しようと考えました。
ここは休憩スペースもあって、カプセルを利用せず入浴料のみで安く過ごすこともできます。スパも広くて種類も多く、全体的にきれいです。
基本料金が5時間2,370円なので、PM11時〜AM4時の5時間利用して(仮眠して)バスにのるのがちょうど良さそうです。
ちなみに、バスは早朝料金で1,030円なので、必要経費は2,370+1,030=3,400円になります。
ちなみに他には大森の平和島温泉(送迎付き)を利用する方法なんかも良さそうです。
(送迎付き、18時から利用できて3,500円)
こちらのほうが18時から利用できて余裕が有るのですが、大森は家から少し離れるので出発前日に一旦会社から家に帰って、また大森に行くのは遠いので、近い横浜にしました。
お次は帰りの6:35桃園発。
スクートは1時間前までにチェックインなので5:35までにチェックインする必要があります。こちらもホテルは利用しない方針にて検討。
台北市内から桃園国際空港までは、國光客運のバスが台北車站から夜通し運航しているようです。
一番ぎりぎりだと4:30台北発のバスが有り、早朝なので1時間かからず着いて、ぎりぎり間に合うかもという方法があるみたいです。スクートが以前6:55発だった時は、5:30についても5:55の締め切りまでに、若干の余裕があるのでこの方法を使った旅行記がいくつも出てきます。
が、6:35発となっている今、5:30につくとギリギリ。危ない。もっと早い時間に空港入りする方法を取ることにします。
そうするとチェックインのは3時間前からなので、3:30までどうやって過ごすか?
空港のベンチで寝ておけばいいのですが、なるべく快適に過ごしたい。
色々調べました。まず色々な旅行記を読んで、桃園国際空港のベンチで仮眠するのは安全性にそれほど問題はなく、コンセントもあるらしい。
さらに、制限エリア内(保安検査通過後のエリア)に無料のシャワーがあるらしい。
さらにさらに、この旅行記を見るとトランジットゾーンなる快適そうな部屋があるのですが、これはトランジットではなく単純な出国でも利用できるのか?
それならかなり早めに出国して、制限エリア内で過ごすのがいいのではないか?と考えました。
ということでさらにいろいろ調べた。
まず、スクートからのメールにWebチェックインのリンクがあったので、Webチェックインを使えばカウンターオープンの3時間前より早くチェックイン出来て、早い時間に出国エリアに行ってシャワー浴びたりソファーで寝たりできる??
結果は×でした。英語サイトをよく読むとWebチェックインはチャンギ国際空港でのみ使えるようでした。
それでも3時間前のカウンターオープン後すぐに出国すればそれなりにシャワー浴びて寝る事ができるのではと考えましたが、色々旅行記を読むと出国審査のオープンが5時という情報があり、これも厳しそう。
さらに空港マップを見るとこのトランジットゾーンの部屋は入国通路(飛行機から降りて通る道)にあるようなので、トランジットではない桃園から出国する人は利用できないのではないかと予想されます。
シャワーは出国エリアにもあるので使えそうです。
http://www.taoyuan-airport.com/uploads/ap_documents/1040706/map_jp.pdf
出国できるのが本当に5時なのかが確定できませんがそうだとしたら、ターミナル内のベンチで5時前まで寝て、5時前にチェックインして、シャワーぐらい浴びて搭乗口に行って、搭乗口付近のベンチで再度寝る感じかなと思います。
あとは、図書室のようなものもあったりするようです。
その他参考情報↓
【保存版】台湾旅行に行く人必見! 台湾メディアが選ぶ「桃園国際空港で無料で一休みできる場所8選」 - エキサイトニュース(1/2)
以上、出発と帰国の空港アクセスと時間の過ごし方でした。