超いきものまつりが実は超バスまつりりだった話
この記事は
の12/8(木)の記事です。(実際には後追いで投稿)
皆さんご存知のように、いきものがかり2016年の最大のイベントは
これでした。
ライブ本体のレポートではなく大したクオリティのものがかけないと思うので、その他の記事や間もなく発売されるブルーレイにおまかせして、ここは変化球な内容でお届けします。
今回の超いきものまつりの厚木公園は厚木市荻野運動公園という市街地から遠く離れた山の中で行われました。
ライブの公式サイトにも
というとんでもないことが書いてあります。
ということで、シャトルバスが運行されることになりました。ライブの規模は1回の公演で2万5千人、徒歩で行けず、自家用車の乗り入れも禁止ということはほぼ全ての人がこのシャトルバスで行くことになります。2万5千人を運ぶためのシャトルバスウコンがとてつもなく大変なのは容易に想像できます。
3ヶ所の発着点から4時間に渡ってバスが運行されるということになりました。
当日ライブ会場に向かいながらTwitterを見ていてとんでもないことがわかりました。
「あらゆるバス会社が集結しているため、バスマニアが写真を撮りに来ている」
流石にこれは驚きました。バスマニアすげぇな。
以下当日集めたバスマニアのツイートです。
— ふじろく③ (@EF64sagami) 2016年9月10日
JA厚木駐車場発は相鉄だけで頑張っていたみたいですが、よくあんな台数出せたなぁと。文化会館発は神奈中を中心に横浜市交通局や小田急バスや富士急湘南バスも応援が入っていた感じか?
— おとてつ (@ototetsu_kan) 2016年9月10日
海老名市役所発は観光車だけで固めて、富士急湘南バスや神奈中観光、箱根登山鉄道のほか、東京ヤサカ観光やシティアクセス相模、東都観光に神田交通と総力戦でしたね・・・
— おとてつ (@ototetsu_kan) 2016年9月10日
ええぇ…
— Tenkawa-RA (@Tomoda0211) 2016年9月10日
なにこれ…
神奈中・江ノ電・箱根登山・横浜市営、富士急(?)が並んでる… pic.twitter.com/JLpWrwJ3qp
普段バスが走らない道での撮影楽しすぎる pic.twitter.com/I3zqLaCidk
— HonAtsuExp. (@HonAtsuQkoOer) 2016年9月11日
改めてバス会社書き出すと
— Tenkawa-RA (@Tomoda0211) 2016年9月10日
神奈川中央交通
相鉄バス
小田急バス
富士急湘南バス
フジエクスプレス
江ノ電バス藤沢
横浜市交通局
箱根登山バス
丹沢交通
神田交通
東都観光バス
シティアクセス
ヤサカ観光バス
このくらいでしょうか?
地方便として岐阜バスを確認してますが…
ついでに僕のツイート。
だからここはどこのバス会社の車庫だよ pic.twitter.com/gfFm4B7nGW
— ぬーぼー (@noobow) 2016年9月11日
これはバスマニアにとっては完全にまつりでしょうね。驚きました。今回のライブにこんな楽しみ方があったのかと。
ライブの運営側もこれだけのバスをかき集めるのは相当大変だったでしょうね。
お疲れ様でしたm(_ _)m
「いきものがかり Advent Calendar 2016」をはじめました
この記事は
の12/6(火)の記事です。
まずは「いきものがかり Advent Calendar 2016」開始のご挨拶の投稿をさせていただきます。
わたくし、このアドベントカレンダーを作りましたぬーぼーと申します。
アドベントカレンダーという文化が盛んなIT業界でお仕事をしている31歳でございます。
いわゆる技術系のアドベントカレンダーに今年はじめて参加してみて、技術系の話以外でもアドベントカレンダーにいろんなエピソードが集まれば面白いなと思い、それならば今年デビュー10周年イヤーで様々なイベントが有ったいきものがかりについてのアドベントカレンダーが読みたいなぁと思いました。
んで、なら自分で作ればよいのではないかと。まあいきものがかりのファン層にアドベントカレンダーというものを知っている(かつ書いてみようと思う人が)どれだけいるのかは甚だ疑問なのですが、自己満足です!
- いきものがかりが関連していれば、特に内容に制限はありません
- 多分そんなに埋まらないので複数エントリーOKです
それではよろしくお願いいたします。
3ヶ月未満の赤ちゃんの熱はすぐ病院へという話(入院経験談より)
最近ブログがご無沙汰気味ですが、4月末に息子が誕生して以来、育児とそして偶然仕事が忙しいタイミングも重なった日々を過ごしています。
今回、生後2ヶ月半で息子が発熱で入院しました。その体験談と、是非皆さんに知ってほしいがあったのでそれをブログに書こうと思います。
このブログの内容が医学的に全て正しいことを保証するものではありませんのでご了承ください。
まず最初に結論。今回、知らなかったけど実はとても重要だったこと。これを広めたくてブログを書いています。
3ヶ月未満の赤ちゃんの発熱は様子見せずにすぐに病院に行く
「赤ちゃんはよく熱を出すものだし、機嫌が良くておっぱい(ミルク)が飲めていれば少し様子を見ても大丈夫」という話は3ヶ月以上の赤ちゃんに関する話だそうです。(3ヶ月以上の赤ちゃんに限って言えば間違えではない)
3ヶ月未満の赤ちゃんはお母さんから受け継いだ免疫が残っているので、普通熱を出すことはなく、熱が出た場合はお母さんの免疫でも対応できない重篤な細菌やウイルスに感染している可能性があるそうです。基本的には即入院だそうです。
これは「今回の経験でそうした方がよいと自分たちが思った」のではなく「医師にそうするように言われた」ことです。重要です。
また、この「3か月未満ならすぐ病院へ」ということは、よく調べるとネットにも書いてあります。しかし、ともすると「3か月以上の場合」と混同して情報を得てしまうため、判断を誤ってしまう場合があります。また、3か月未満で熱を出すことは少ないので育児経験者も「3か月以上の場合」の知識をアドバイスすることがあります。(今回も実際にそうでした。
さて今回の息子の発熱の経過を紹介。同じ状況で不安になられている方の参考になれば。
月曜
月曜、午後少し機嫌が悪い。(私と妻は仕事で義母が面倒を見ていた)
妻が帰宅後、体が熱い気がして測ると38℃前後(最大38.6℃)の熱。少し機嫌が悪い時があるものの、ぐったりした様子はなくほぼ普段通り、おっぱいも飲む。夜だったこともあり、上記の(3ヶ月以上なら当てはまる話)の前提もあり夜間診療に行くほどではないと判断。
火曜
妻は午前中仕事休み。引き続き38℃前後の熱だが、様子は普段通り。この時もまだ赤ちゃんの熱はよくあることと思って、病院にはいかず妻は午後から仕事、午後からは義母が面倒を見る。
午後4時頃、熱が39.6℃になり、さすがにこれは病院に行ったほうがいいと思い、診療終了間際に近所に小児科へ。義母が連れて行き、すぐに妻が職場から合流。小児科の先生には「なんで熱が出たらすぐに連れて来なかったの!!」と怒られる。(義母意気消沈)
指先に針を刺して血を取る簡易検査で、白血球(WBC)16,100、CRP4.9。総合病院送りとなり、紹介状を書いてもらう。
水曜
朝一番で総合病院を受診。最初から入院前提で話が進む。(「小児科で入院について聞きませんでしたか?」と言われた。)
まず入院の最初の目的として発熱の原因特定とのこと。入院の目安は一週間。まずは採血とレントゲンと採尿を行う。
採血:白血球16,050、CRP7.33。細菌特定のため培養へ。
採尿:最終的には培養しないとわからないが、尿路感染の可能性は低そうとのこと。
レントゲン:心臓が少し大きく写っているが、写真が歪んでいて、撮影の際に息子が動いたと思われる。翌日撮り直し。
この時点で、「菌血症」(血液への細菌感染)の可能性が高いとのこと。細菌は培養にて判断。抗生剤の点滴を開始。
入院は24時間付き添い可能な個室へ。妻が付き添う。私は仕事後に一時滞在。(一人しか泊まれないのでその後帰宅)
熱は上がったり下がったりだが、夜中24時に36.5℃になる。
木曜
朝6時も熱は36.5℃と平熱をキープ。
血液の培養の結果、細菌は検出されず。レントゲンの撮り直しの結果、心臓が大きく見えたのはやはり写真の歪み。下痢をしているのは抗生剤の影響と思われるが、念のためウイルス検査へ。
レントゲンで肺が少し白く写っているものの、気管支炎と診断するレベルではなくその他の所見もないので気管支炎ではないと思う。
そのほか、細菌が検出されずCRPが上がる病気としては、川崎病や自己免疫疾患がありうるが、その他の所見が全く無いので考えづらい。
以上より原因は不明だが、赤ちゃんの場合結局原因不明で終わるケースは珍しく無いとのこと。
このまま解熱をキープすれば月曜には退院とのこと。
金曜
採血の結果CRP1.7。かなり落ち着いてきたので、抗生剤を点滴から内服に変更。点滴が外れる。経過が良いのでこのままなら日曜に退院と決定。
また、妻の泊まりでの付き添いによる疲労がピークに達したため、看護師さんのすすめもあり(容体も安定しているので)、夜の付き添いをやめることにして、個室から大部屋に移る。大部屋に他に人がいなかったので運良く実質個室。
土曜
昼間、夫婦で付き添い。特に変わりない様子で元気で笑顔。
改めて、翌日の日曜退院であることを確認。
日曜
午前中無事退院。抗生剤の内服は翌日月曜まで。
入院1日目の深夜には平熱になっているので、かなり順調なケースだったと思いますが、困っている方や心配な方の参考になれば幸いです。
4泊5日の入院ですが、ちなみに料金は
保険分:223,080✕30%=66,924 ⇒ 小児医療費助成で自己負担ゼロ
個室代:12,960✕3日利用=38,880 ⇒ 医療費助成の対象外
食事療養費:ミルク代5回分、360✕5=1,800
⇒自己負担 40,680円 でした。
改めて、小児医療費助成は素晴らしいと感じました。私が子供の頃には殆ど無かった制度ですからね。保険分の6.6万の負担があるとないでは大違いです。
大部屋に入院すれば、個室代もかかりませんが、2ヶ月の子供だと病院側も最初は付き添いしますよね?という感じだったし、親心としては心配で付き添いすることになるかなと思います。
あと、ミルク代が1回360円は高いなぁという感じですが、入院中の食事は大人の食事だろうが赤ちゃんのミルクだろうが医療費上一律1回360円なのだそうです。妻が付添いしているときは母乳、付添してない時も冷凍母乳を届けたりしましたが、5回ほど病院のミルクを飲みました。
以上、この情報が少しでも世の中の赤ちゃんと親御さんの役に立てば幸いです。
精液検査を受けた話
極めてプライベートな話ですが、世の中から少しでも不妊が減ればいいなと思い、ブログに書こうと思いました。
先日、我が家に第一子の男の子が誕生しました。
一年前の6月頃に子供を作ろうという話になり、妻は35歳も超えていて妊娠しづらいかもしれないし時間を浪費するわけにも行かないのでまず最初に婦人科で検査を受けるということになりました。
「不妊の原因の半分は男性!」という話もよく聞くので
僕「僕も一緒に精液検査を受けようかと思うんだけど」
妻「う〜ん、若いから大丈夫じゃない?」
僕「いや、時間をムダにしないという考えに則るなら受けるべきだと思うなー」
妻「じゃあとりあえず、婦人科行った時に受けたほうがいいか聞いてみるよ」
ということになりますた。
その結果、僕はプロペシア(薄毛の飲み薬)を飲んでいるので検査しましょうということになりました。プロペシアは精子が減る副作用が出ることがあるそうですが、しばらく中止すれば元に戻る(可逆性がある)そうです。「プロペシア 精子」で検索すると"ハゲか妊娠か"なんてサイトも出てくるぐらいです。
さてさて、男なら気になる検査時の精液の採取です。
あらかじめネットで調べたところでは、ほとんどの場合は婦人科にそのための部屋(採精室)があるそうです。いわゆるオカズと椅子がおいてある部屋みたいです。まれに、家で採取して持ってきてくださいという婦人科もあるみたいでした。
で、我が家がかかった婦人科は家で取って持っていく形式で、プラスチック容器と紙袋を渡されました。ここまでは僕は病院に行ってなくて、妻が検査で病院に行った時に先生と話して、容器をもらってきてくれました。
検査は仕事が休みの土曜、午前中に家で採取して昼前に病院に持って行きました。
結果が出るまで2時間ぐらいかかると言われたので昼ご飯を食べて待ちました。
妻はオタマジャクシ(精子)の顕微鏡画像を見るのを楽しみにしてたようですが、出てきたのは数値での結果だけでした。
結果用紙はこんな感じ。
まず最初に先生からは「面白くないぐらい標準(笑)」という評価を頂きました。
英語で検査結果が書かれていてよくわかりませんが、アンダーラインが引いてある5ヶ所と丸がついてる1ヶ所の説明を受けました。
Volume:3.6ml
これは要は精液の量です。2.0ml以上が望ましいらしく、1.5倍あるので十分。
CONC.:54.0M/ml
精子濃度、つまり精子の量。20以上が望ましいので、十分。精液の量が多いので精子自体は当然多いとのこと。
MOTILITY:42.8%
運動率。50%以上が望ましいので、少し低いが気にするほどではない。
MORPH.NORM.FORMS:27.2%
正常形態率。正常な(奇形ではない)精子の割合。精子は実はほとんどが奇形らしく、30%が正常であればよいそうです。精子の量自体が多いので正常な精子の割合は低いが、数としては問題ない。
PMSC:13.4M/ml
高速前進運動精子濃度。精子は高速前進するのが正常な動作だそうです。その精子の量。5以上が基準なので問題なし。
SMI:133
総合的な点数のようなもので、80位上が基準。133なら問題なし。
先生曰く「さっき"標準"って言ったけど、よく見たら標準よりいいわ」とのこと。
検査結果の見方の解説の紙ももらいました。
ということで、プロペシアの影響もなく問題ない検査結果でした。オタマジャクシの顕微鏡画像が見れなかったのはちょっと残念でした。問題ある数値だとチェックしたりするのかな?
妻も検査の結果、不妊の要素はなく、タイミング指導(エコーで調べて排卵のタイミングを教えてもらう)で無事妊娠することができました。
猫のダイエットを頑張った話(まとめ)
2014年にヒルズの脱メタボコンテストで「ベスト賞」を頂いた我が家の猫”なな”ですが、その後もダイエットを続けておりました。
↓2014年の受賞時に書いた猫のダイエットのやり方の話
2015年もコンテストに応募し、今回は「エリア賞(関東)」を頂きました。2014年1月に7キロあった体重は2016年3月に3.9キロになりました。
そして、これにてダイエットを完了とし維持のフェーズに移ることにしました。
猫のダイエットに挑まれる方に参考と励みになればと思い今一度まとめておきたいと思います。
- ダイエットのやり方
→前回の記事参照。
獣医さんの指導のもと、ダイエット用のフードを決められた量で与え、家では毎週・獣医さんのところでは月に1回体重を測りました。うちの場合はそれで順調に体重が減っていき、トラブルもありませんでした。餌を減らして体重を測るだけなら獣医さんのところに行かなくてもいいじゃないかと思うかもしれませんが、体重がなかなか減らなかった場合や、なにかトラブルがあれば指導していただけると思うので、獣医さんのところには行きましょう。相談することでモチベーションにもつながります。
- 頑張ったこと
うちの子はとにかく食いしん坊だったので、ダイエット用の餌の量ではかなりお腹が空くようで一日中お腹をすかせているようでした。そこでかわいそうと思って餌をあげるてしまうかどうかが分かれ道だと思いました。餌の時間の前になるととにかくうるさく鳴きましたが、それでもひたすら耐えて決められた餌の量しかあげませんでした。どうしようもなくうるさい時だけ、ダイエット用のおやつをあげましたが、頻度にすると月1〜2回ぐらいでした。
- 工夫したこと
うちは4匹猫がいるので、ダイエットしている子が他の子の餌を横取りしないように、ダイエットしている子だけは部屋の外に連れて行ってドアを閉めてから餌をあげました。そして他の子が残したものを横取りされないように全員食べ終わって片付けが終わってからドアを開けました。
餌は計量して小袋に分けるようにしました。朝は出勤までの時間が限られるし眠いので計量している時間がもったいないこと、うちの子はとにかく食いしん坊だったので計量中の餌を食べようとするのでそれを防ぐためです。前回の記事にも写真を載せましたがこんな感じ。
これも1つ前の記事に書きましたが家での体重測定でも10グラム単位まで測れる体重計を使いました。猫の体重の減り方は順調でも1ヶ月に100グラム減るか減らないかなので、抱っこして人間の体重をはかって引き算する方式だと(人間の体重計だと)100グラム単位でしか測ることができず、それでは1ヶ月に1回しか進捗がわからないのでなかなかモチベーションが上がりません。10グラム単位なら1週間でも変化がわかるのでモチベーションが上がります。10グラム単位で単位で測れる体重計として、旅行用の吊り下げ式はかりを使いました。
こういうのをつかって↓
こうやって測りました↓
- なぜ頑張れたのか
1つは自分自身(飼い主)も同じ時期にダイエットに成功していて、ダイエットは頑張れば必ず結果が出る(逆に頑張らなければ結果が出ない)ことがわかっていたから。だからとにかく頑張ってみようと思いました。
もう2つは上に書いたように10グラム単位で測ると週単位で進捗がわかるのでこれがモチベーションにつながりました。
- 大変だったこと
うちの子はとにかく餌くれ攻撃がひどかったです。餌の時間の朝6時と夜6時の少し前になるととにかくうるさくしつこく諦めずに鳴きました。朝は毎日のようにそれで起こされました。
この話がダイエットに挑む猫ちゃんと飼い主さんの参考になれば幸いです。ダイエットで健康になり長生きできることを祈っております!
シエンタが納車されました(9/19契約→2/14納車)
2015.9.19に契約したトヨタ・シエンタが5ヶ月の待ち期間を経て、2016.2.14に納車されました。納期は結局ほぼ5ヶ月でした。
契約時の商談はこちら↓
納車までの経過をまとめたいと思います。
2015年
9月19日
契約。納車時期は未定だが「1月以降、2月になる可能性も高い」と言われる。トヨタのホームページには納期がかかる車として掲載されており「1月以降の工場出荷」となっていた。その後、すぐに「3月以降の工場出荷」という表示に変わる。
目安としては、生産1週間前に生産日がわかり、生産後2週間程度で納車が可能になるので納車3週間前ぐらいに連絡になるとのこと。
11月3日
途中経過の連絡、納期はまだ決まらない
11月21日
印鑑証明をディーラーに提出。
※印鑑証明は有効期限が3ヶ月しかないので9月の契約時点で提出してしまうと1〜2月の納車時点で有効期限が切れてしまうため、11月に提出した。
12月6日
途中経過の連絡、納期はまだ決まらない
12月23日
年末のご挨拶の連絡、納車日はまだわからないがやはり1〜2月だろう。
2016年
1月下旬
価格.comのシエンタ掲示板を見ていると同じ時期に契約した人の納車日が決まり始める。
また、愛知製鋼で爆発事故があり部品供給が滞るため2/5から1週間トヨタの生産が止まる旨のニュースが出始める。
だんだんと待ちくたびれてくる。
1月25日
予想でもいいから目処を教えてくれと電話。
担当の営業さんが休みだったので、他の人と話をする。
・生産計画は毎日確認しているがまだ生産日は決定していない
・仮というマーク付きで2月生産予定になっている
・そのディーラーの中で未納車の人の中では一番先頭にいる
→未納車かつ生産計画が決まっている人がいればその人との契約日数の差で、生産日の予想ができるが、そういう人がいないので予測できない
・我が家の3日後に契約した人は仮のマークもついておらず未定
・シエンタは特に注視しているがこのような状況
ということでいまいちはっきりめどが立たない状態。
1月28日
担当さんより電話、生産日が2月5日に決定!
そこから2週間後ぐらいで納車できる。(つまり2月19日頃)
1月31日
少し早まり2/14に納車できそうとの連絡。
日曜日でちょうどいいので2/14 10:30納車決定
2月3日
代金を銀行振込
2月6日
下取り車から移設のためナビとETCを取り外し
2月12日
保険屋さんに車検証をディーラーからFAXしてもらう
2月14日
納車!
(ナビの取付に追加で必要になった部品、1月納車で計算していたため余剰になった自動車税を精算)
3月4日
下取り車の自動車税の戻り分が振り込まれていた
その後3週間シエンタに乗ってみて
シエンタの前に乗っていた(下取りに出した)デミオと比較してみましょう。
【良い所】
- とにかく広い
- スライドドアが便利
- メーターが大きく高い位置にあるので見やすい
- ハンドルが軽く運転しやすい
→これは新しい車だからというよりはトヨタとマツダの思想の違いだと思うけど、僕は楽に運転できればそれでOKなのでシエンタのほうが好み
バックモニターが便利
- エンジンがかなり静か
→すべての場面でデミオより静かだが、アイドリング時は特にかなり静か
- LEDヘッドライトが明るい
→HIDよりは暗いと言われてますがデミオはハロゲンだったのでそれよりはかなり明るい
【悪いところ】
- デミオよりは少し燃費が悪い
→我が家はほとんどが街乗りなので燃費悪いのですが、デミオが13km/L前後、シエンタが11km/L前後。
- アイドリングストップがキャンセルされる条件が色々あるので注意しない予期せぬエンジン始動がある
→例えばシートベルトを外すとアイドリングストップはキャンセルされるのですが、車から降りるとき駐車するとアイドリングストップしますが、そこでシートベルトを外すとエンジンがかかってしまいます。無駄にエンジン始動しないためには、OFFにしてからシートベルトを外さないといけません。僕は先にシートベルト外すのが自然な流れだったので、この一連の流れを変える必要がありました。
→これも、エンジンを切ってドアミラーを格納するのが癖になっていたので、流れを変える必要がありました。
全体としてはかなり満足してます!
サンノゼにEMSを送って追跡してみた
先日、アメリカのサンノゼ(カリフォルニア州)にEMS(国際スピード郵便)を送る機会があり、以前から物流の仕組みに興味があり、また飛行機好きでもあるので、海外への荷物は実際のところどういうルートで配達されるのか詳細に追跡してみました。同じようなことに興味がある方への参考のために書いてみようと思います。
サンノゼというと日本では普段それほど名前を聞く都市ではありませんが、シリコンバレーというと聞いたことがあるのではないでしょうか。アメリカ西海岸のGoogle、Apple、Facebookなどなど先進のIT企業が密集している地域です。サンフランシスコというと普段から耳にすることが多いと思いますが、サンフランシスコから陸路で1時間程度の場所です。
シリコンバレーということでビジネス需要があるのか、成田空港からANAの直行便もあります。
まずは日本郵便のホームページで調べてみるとカリフォルニア州へのEMSは2〜3日で届くことがわかります。一般小包で送ると8日程度かかるようなので、EMSがいかにスピーディーに届く仕組みであるかがわかります。一般小包だとシカゴが5日でサンフランシスコが8日なので、どうやらシカゴ経由(シカゴをハブにして)で輸送されると推定されます。
しかし、EMSの日数を考えるとハブ&スポークではなくなるべく直行便またはなるべく近い場所への直行便で届けられるのだろうと推定されます。そうすると、FedExや日本貨物航空などの貨物機ではなく、旅客便に積み込まれるのではと思われます。(いわゆるベリー便ってやつですね)ちなみに、EMSの詳細ボタンを押すとこんな感じ。サンノゼはサンフランシスコ+1日になっているので、サンノゼは直行便があるもののサンフランシスコ経由で届くのではと推測できますね。
さて実際に神奈川県からサンノゼに送った追跡結果です。
日本郵便のサイトでも追跡できますが、USPS(アメリカ郵政公社)での追跡のほうが詳細でした。
USPSのサイトではステータスがアップデートされるたびにメールが来るように設定することもできます。
いずれも荷物がある場所の日時にで表示されるため、日本時間とアメリカ西海岸時間が混じって時間の経過がわかりづらいので整理してみました。
2/28の20時に郵便局で差し出し、翌日朝7時半には江東区にある東京国際郵便局に到着しました。関東から出された国際郵便物は東京国際郵便局を経由するようです。20時に出しても翌朝次の場所に行くということは、結構遅い時間に荷物の締め切りがあるか、1日に何度も締め切りがあるかということだと思います。20時はもしかしたら当日締め切りは過ぎていて次の夜まで郵便局で留め置かれるかと心配しましたが、さすがスピーディーなEMSそんなことはなかったです。
サンノゼ行きの直行便に乗るのかなとも思いましたが、成田発のサンノゼ便は17時30分発。昼を過ぎてもステータスが動かなかったのでこの日のサンノゼ便には乗らない事がわかりました。
夜になり21時過ぎに東京国際郵便局を出発。この時点で成田からのアメリカ行きの便はないので(もしかしたら22時前後に貨物便はあるかもしれませんが)、アメリカへの深夜便がある羽田に行くのだろうと推測。ちょうどサンフランシスコ便もあるのでほぼ間違いないと考えました。ちなみに、深夜の羽田→サンフランシスコはJALとユナイテッドがありますが、流石にどちらに乗ったかまではわかりません。
翌日、サンフランシスコで通関手続きに入ったという表示になったので羽田→サンフランシスコ便が使われたと確定できます。通関が始まったのが現地時間の夜11時過ぎで翌朝に通関完了となり、すぐに税関からUSPSの施設に移されています。ちなみに、94128というZIP CODEを調べると、このUSPSの施設はサンフランシスコ国際空港内であることがわかります。
その日の午後、サンフランシスコからサンノゼに移され、翌朝配達となりました。
ちなみにサンノゼ内でも1つUSPSの施設を経由してから配達を担当する郵便局へ届いたようです。
日数としては3.3日だったので、予定通りの速さで届いてますね。
意外と細かく荷物を追跡することができ、物流の仕組みがわかるようで面白かったです。