渡嘉敷島旅行記2015【3日目】
3日目も朝食は和食をチョイス。
この日は沖縄ぽさは、ミミガーの煮凝り。
朝食後、船の運航情報が入り、なんとこの日の時点で
・高速船は3便のうち朝の1便のみ
・フェリーは時間を繰り上げて運航
という状態。僕達が帰る次の日運航されるかはめちゃくちゃ怪しい状態。
ということで、ホテルの人に相談。
・次の日、フェリーは運航されるかもしれないが、なんとも言えない
・繰り上げて今日帰るなら
→翌日の船が欠航ならキャンセル代は無し
→フェリーが動いていれば食材代の20%だけいただく
・一か八かフェリーだけに可能性をかけるのは得策ではない
→保険としてヘリコプターを予約しておいたほうが良い
行きの船の待合所にも、ホテルにもポスターが貼ってありましたが、渡嘉敷島〜那覇空港でヘリコプターのチャーターが運航されていて、船が時間変更・欠航となった場合は運賃が半額になります。(村が半額助成する)
通常64,800円のところ、32,400円となり、最大人数の5人乗れば1人6,480円と許せる金額になります。
ヘリの会社側で乗り合いを募ることはしてないのですが、ホテル内にほかに利用者が出るだろうし、島内での利用希望者をホテルの人のツテで探すこともできるとのこと。
ということで、万が一の場合はヘリコプターで帰るという選択をしました。
すぐにヘリの会社に電話してもらったところ、飛行機にも間に合う17時からの予約が取れました。
すぐに他の宿泊者2名の利用も決まり、4名での利用(1人8,100円)になりました。
仕事も忙し目だったので帰れなかったらどうしようとかなりハラハラしましたが、帰れる保証ができたし、むしろこの値段でヘリコプターに乗れるならお得なのではないかとワクワクしてきました。
気を取り直してダイビングへ。なんとこの日は僕達夫婦の2人のみ。
海に出てみると、他のダイビングサービスも全くいなくて、完全貸切状態。
時化は前日より少し強くなってましたが、まだまだ問題ない程度。
ポイントは前日と同じく渡嘉志久。
エビ
またまたクマノミ
アカククリ
ウミガメにも会えました!
ちなみに後から教えてもらったところによると、後ろから追いかけたので逃げてしまったらしく、横から行くと一緒に泳げるらしいです。
ナンヨウハギもたくさんいました。
前日と同じく1本目は浅場、2本目は海人ポイント。
1本目:最大深度15.7m、潜水時間49分、水温27〜28度
2本目:最大深度22m、潜水時間41分、水温27〜28度
この日は3本潜ろうかと思ったのですが、2本でかなり魚が見れて満足したことと、妻が船酔したので2本で終了。でも満足しました。
この日はお昼はホテルで食べました。
とかしき島カレー、野菜が沢山入っていて、カレーの味もおいしく(欧風カレーみたいな味)、満足!
ご飯を食べたら、ダイビング器材と水着を洗って干しした後、またもや部屋でのんびり。
しばらくしたらおやつにアイス。沖縄のアイスといえばの、ブルーシール。さらに、沖縄ならではの紅いもとシークワーサーシャーベットを選びました。シークワーサーシャーベットさっぱりしててかなりイケる。
この日の夕食。
石垣牛の赤ワイン煮込み、大きくて柔らかくてかなり美味でした。
夕食の後、夕日を見に行くも、雲が厚くだめでした。
その後、ダイビングのログ付け。
最高を10としたらこの日のコンディションは3〜4とのこと。台風が恨まれます。
ちなみに、今回僕たちは台風が来なさそうということで7月上旬も、実際台風の可能性はあるので、いつが一番いいのか聞いたところ11月だそうです。
11月でもウエットで潜れるし、台風の心配がなくなるとのことでした。
ホテルの総支配人でもあり、ダイビングのガイドでもある国吉さんは、ログ付けの時魚の話だけでなく泳ぎ方などの教育的な話もかなりしてください、とても良い人でした。
またこの人と潜りたい(教えてもらいたい)と初めて思いました。
夜はホテルの屋上から星を見てから就寝しました。