「UMLモデリング技能認定試験 L1-T2」受験記
今日、「UMLモデリング技能認定試験 L1-T2」という試験を受けてきました。
参考までにどんな試験なのか受験記です。
先に結果を言うと無事に合格でした。
会社から9月までに取るように言われている資格です。
名前の通りUMLに関する試験で、L1-T2は簡単な「UMLモデルの意味が分かる」レベル。
ぶっちゃけ、大して意味のある資格ではないとは思うのですが
(おそらくですが)会社の事情で取る必要があるんです。
そのため、4月の研修でも丸々二日間UMLの講義がありました。
それに加えて僕は大学3年の時、UMLメインの「ソフトウェア設計論」という授業受けてます。
正直、授業の進め方とか相当おかしい授業でしたが、
研修の時に意外と授業で習ったこと覚えてるものだなぁとおもいました。
試験勉強は今週月曜から〜土曜まで一日1時間ぐらいしました。
その程度の勉強量・知識で受けてきました。
この試験はCBT(Computer Based Testing)で行われます。
要するにパソコン使って受ける試験です。
なので、街のパソコン教室みたいなところが試験会場になってたりして
ほとんど好きな時に受けることができます。結果もその場で分かります。
ただし、この試験の場合は回答が図の四択だったりする事が多くて、
4つの図を同時に見比べるということができないので、それはすごくやりにくいです。
CBTも一長一短だなと思いました。
基本情報とかも一時期CBT化が検討されてたけど、
あんなのCBTでやったら午後問題のソースコードとか
読みにくくてやってられないと思います。
内容的には難しい試験ではないのです。UMLの基礎知識があれば十分合格できます。
ただし、合格基準が80%以上と高いので油断せず確実な回答をすることと、
CBTという試験形式に戸惑わないことが重要だと思います。
CBTが体験できるソフトウェアが付いてる参考書もあるのでそういうのを使ったらいいかもです。