学生納付特例の追納方法

僕は学生時代、国民年金を学生納付特例にしていました。 そろそろ払おうと思って、先日、年金事務所(旧:社会保険事務所)に行ってきました。 これ、結構面倒くさいです。 誰かのお役に立てばと思って書き留めておきます。 -自分から払いに行かないといけない 学生納付特例をやめて(社会人になったりして)、年金を払いはじめても 学生納付特例の追納をしなさいという案内、追納方法の案内は来ません。 自分から、年金事務所に出向きましょう。 -年金事務所→金融機関というステップが必要 学生納付特例の追納は、年金事務所で納付書を発行してもらって それを使って金融機関で払い込みというステップが必要です。 納付書は年金事務所ではないと発行してもらえませんし、 年金事務所でお金を払うこともできません。 必ず年金事務所と金融機関の両方に行く必要があります。 普通の仕事(平日働いて土日休み)をしてる人にとってはこれは非常に面倒くさい。 ただし、年金事務所は週1回夜まで、月1回休日に窓口が開いている日があいています。 -納付書の有効期限は3月31日まで 年金事務所に何度も行くのが面倒だから、 全期間分の納付書を一気に発行してもらった上で 少しずつ払っていけばいいじゃんと思うかも知れません。(僕もそう思いました) でも、学生納付特例にいしている分の年金は3年度目以降加算金が付き 年度ごとに金額が変わっていきます。 そんなこともあって、納付書の期限は年度末で切れます。 だから、年度内に払えない分の納付書を発行してもらっても無駄です。