0泊2日弾丸台湾旅行【本番編】(APJ1029/SCO202搭乗記)
さて、いよいよやってきました弾丸台湾本番。
予定通り早朝出発に備えるため、前日の9/4(金)(22:30ごろ)スカイスパYOKOHAMAにチェックイン。
お風呂に入って、眠気を誘うためにエクストラコールドハイボールを飲んで、23:30ごろ共用の休憩スペースで就寝しました。1時間後に一度目が覚めて、さらに3時に目が覚めました。4時のバスのために3:40に起きる予定でしたが、もう一度寝て起きれなかったらいやなのでそのまま起きました。館内をうろうろしたあと、3:20ごろチェックアウト。ホームページにあるクーポンを使って少し安くなりました。
ビルの1階のローソンでおにぎり一個食べて、同じフロアにあるYCAT(バスのりば)に向かいましたが、まだシャッターが開いていなくてうろうろ。3:45ごろシャッターが空きました。早朝4時の便とはいえ10人ぐらい乗る人がいました。
早朝なのでバスはスイスイ進み、30分で羽田空港に到着。
ちょうどJAL001便がアプローチしてきました。この便前は0時頃だったと思いますが、いつの間にか時間が変わってたんですね。
4時半のターミナル、意外と人います。ピーチの他に、香港エクスプレス・アシアナ・大韓・エールフランスのカウンターがオープンしてました。
チェックインしようと思っていたら、ちょうどこれから乗るピーチに便の乗務員さんたちが搭乗口に向かっていました。
ピーチはDカウンターでチェックイン。ANAに委託してるのかな?と思っていたのですが、カウンターの人はピーチのポロシャツを着ていました。(普通、ANAやJALが他社のチェックインを受託しても自社の制服を着ている場合が多い)
わざわざ羽田に自社のスタッフ置いているのかと思ったけど、名札をみたらHASと書いてあったので羽田空港サービスという会社に委託してるみたいですね。
ピートのチケット、ロゴはANAでしたが、オリジナルのチケットホルダーがもらえました。
保安検査を通過する前に、さくっと展望デッキへ。羽田国際線の展望デッキは24時間オープンなのですが、4:30でも結構人がいました。外国人は展望デッキの端っこで寝袋で寝ていました。
ちょうどこれから乗るピーチの機材が台北から到着しました。
機材はピーチの中で一番新しいJA816P。
それにしても、最近のコンデジは暗くても綺麗に撮れますね〜。
保安検査を通過して、自動化ゲートで出国。出国エリアの中を一通り端から端まで歩いてみました。
成田の朝の名物から、羽田の朝の名物になったカンタスのジャンボ。
搭乗口に向かうアシアナの乗務員の方々。
そうこうしているうちに、搭乗。APJ1029(MM1029)便にて台北へGO。
最新のJA816P、前に乗った機材とはシートが違って、薄くなってました。
飛行機は定刻より数分早く動き始め、D滑走路05から離陸しました。
離陸直後は低い雲がありましたが
静岡まで行くと富士山がよく見えました。
さらに行くとセントレア。
機内では「焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン」と飲み物のセット550円を注文。カレーパンはしっかりしたカレーパンでしたが、ちょっと外が油っぽかった。ちょっと高いなー。
桃園国際空港には8時頃着陸。
エバー航空の皆様。
チャイナエアラインの皆様。
台湾では7月から入国カードを事前にオンライン登録できるようになったということで利用してみました。入国審査の時に入国カードは?と聞かれましたが、インターネットっと一言答えればOKでした。
↓このサイトを参考に事前登録しました。
前回利用した入国ゲートより前にある兆豐国際商業銀行は朝早くまだ開いてなかったので、到着出口のところにある臺灣銀行で両替をしました。今回は5000円分を両替。
この時点でまだ9時ぐらい。食事まではまだ時間があるので、台北松山空港に飛行機ウォッチに向かいました。
松山空港へは國光客運のバスでいけます。乗車券は窓口でも変えますが、國光客運は自動券売機もありました。125元。
1840系が松山空港行き。
台北松山空港へは1時間弱で到着。松山空港、古いのかと思ってたけど綺麗だし、結構大きいですね。
松山空港の展望デッキはガラス張りですがきれいです。伊丹空港みたいな雰囲気。
遠東航空 MD-82
トランスアジア航空 ATR72-600
立榮航空(UNI AIR) ATR72-600
マンダリン航空 E190
しばらく飛行機をみて、ターミナル内を探検した後、昼ごはんに向けて移動。
中正紀念堂駅近くの魯肉飯のお店、金峰魯肉飯に行きました。
有名店なので並んでますが、回転は早い。
こんな感じで注文。
全部美味しかったです。油たっぷりのお肉、大変好みな味です。
次に台湾といえばやはり小籠包は欠かせません。歩いていけるところにある杭州小籠包へ。ここは前回も来ました。10人待ちぐらいでした。
小籠包だけでは寂しいかなと思ってもう1品たのんだらお腹いっぱい。
次は道路を挟んで向かい側の中正紀念堂を観光。
の前に、この日はかなり暑くて汗ダラダラだったので、お茶を買いにコンビニへ。
冬瓜茶というのがあったので買ってみました。が、中華系おなじみの砂糖入りのお茶。「無糖」と書いてなかったので、多分そうだろうと思ったのですが、冬瓜茶は砂糖入りしかなくでも冬瓜茶が飲んでみたかったので、よく話題に上がる砂糖入りのお茶ってどんな感じなんだろうと買ってみました。が、全然だめでした。砂糖入り無理。
中正紀念堂、横側は工事中
正面
なんかイベントやってました。
中正記念堂の中の展示は、台湾の歴史に興味がなかれば特に面白く無いかも。。。
次は、8月の台風で曲がった姿が可愛いと話題の通称「萌えポスト」に行ってみました。
場所は南京復興駅の近く。
観光名所みたいになってて、人がドンドン来て写真を撮っていってました。警備員さんもいました。警備員さん気さくで写真撮ってくれます。
向かい側はチャイナエアラインの本社でした。
夕ご飯は士林夜市に行く予定なのですが、まだお腹が空かないし時間があったので、ひたすら歩いてみました。南京復興→松江南京→中山→雙連と地下鉄沿いに。
4キロ以上歩いたみたい。途中Ikari Coffieで1時間ぐらい休憩したり、三越に寄ったりしました。
エバー航空本社。
そして雙連駅からMRTのってお楽しみの士林夜市へGO。
一人なので少しずつ色々食べるのも難しいので、前回好きだったものを再度食べる形で行きました。
棺材板。これホント好き。(揚げたパンにシチューが入ってます)
牡蠣のオムレツ。
最後にマンゴーかき氷。
台湾のかき氷って氷に何か(ミルク?)混ぜてるようでふわふわして甘いです。
これにてお腹いっぱい。
MRTで空港行きのバスのりばがある台北車站に戻りました。この時点で21時半頃。
流石にすぐ空港に行くと時間が余るので、駅の周りを歩き回った後、バスターミナルの待合室でしばしの休憩。
その後、空港行きのバスに乗れる台北西站に向かいましたが、昼間が予想以上に暑く汗を書いて気持ち悪かったのでネットカフェでシャワーを浴びようと考えました。
近くに24時間営業でシャワー付きのネットカフェがあることを事前に調べていました。
しかし、この時点で現金が空港行きのバスに使う125元ちょうどしか余っていませんでした。しかし汗の不快感が最高潮に達していたので、ATMでキャッシングしようと考えました。
バスのりばの台北西站にちょうどATMがあったので操作してみましたが、最低でも2000元からしかキャッシングできません。しかしネットカフェでシャワーをあびるのに必要なのは100元ぐらい。かなりお金が余ってしまう。
引き出し金額が自由に設定できるATMは無いのだろうかと考え、コンビニATMに行ってみました。
ここで、疲れも出てきて若干朦朧としつつATMを連打していると、金額額選択画面で勢いで20,000元を押してしまいました!!!!
ここで一気に目が冷めテンションダウン。7万以上もキャッシングで引き出してしまった計算。最後の最後にやらかしたなぁという気分と、まあネタとして思い出にいいかという気分とが混ざった変な気分です。
しょうがないので、思う存分シャワーを浴びて、翌朝空港で日本円に逆両替することにしました。
シャワー+ネカフェ2時間利用して1時頃再度、台北西站へ。1:20のバスで桃園国際空港へ向かいました。
2時過ぎに到着。
3時台と6時台に数便あるので意外と人はいます。ベンチで寝ている人がかなりいます。
寝る前にしばし空港を探検。第1ターミナルを見た後、ターミナル間の連絡電車(スカイトレイン)で第2ターミナルに行ってみようと思いましたが、2日1回程度深夜はメンテナンスらしく、いけませんでした。バスも4時からの運航でした。
出発側のベンチは既に寝れるところがないので、到着側のベンチで仮眠しました。
2時半から4時ぐらいまで寝ました。起きたらスクートのチェックインが既に始まっていたので、チェックインして出国。
カウンターはエバー航空の人がやってましたが、白の台紙にスクートのロゴが入っていました。
(前回バニラエアを利用した時はエバー航空の台紙だった)
さて、出国エリアに入ったら、間違えて引き出した20,00元を日本に円に戻す必要があります。日本に戻ってから両替するとレートが悪いので必死です!!
空港のホームページで両替できる場所を調べます。
ホームページを見ると第1ターミナル出国エリアに5時からやっているところがあると載っているのですが、これは間違いでした!!地図を見ながらくまなく探しましたがそんなものはありません。
次に5:40からとかいてあるものですが、これは実際には6:10に変更になっていました。
しかたがないので歩いて第2ターミナルに行きます。何度も言いますが、日本で両替するとレートが悪いし、スクートの搭乗締め切りが6:15なので必死です。
第2ターミナルまで歩くと結構距離がありますが、何度も言いますが必死です。
結果、5:30からと書いてあるものが、看板上は5:40になっていましたが、5:30に開いてくれたので、事なきを得ました。
ちなみに、ここで日本円に戻した時のレートが1元3.7円、日本で戻すと3.1円ぐらいでした。頑張った甲斐があります。
丸をつけた4箇所が出国エリア内で両替できる場所、そのうち右上だけが5:40からの営業です。今回スクートの搭乗口だったB9ゲートからは歩くと10分ぐらいはかかります。
こうしてなんとか両替を終え、搭乗口へ。SCO202(TZ202)便、いよいよ憧れの787−9です。この日の機材は9V-OJC。特別塗装のOJEを期待しましたが、だめでした。流石に787、人が多いですね。ほとんど台湾人で、日本人は僅かでした。
ちなみに搭乗時のアナウンスは中国語と英語のみで、日本行きといえど日本語はありませんでした。
ヘッドカバーはシンガポール独立50周年記念。
読書灯と客室乗務員呼び出しのスイッチが肘掛けの上面についてるので、肘を立てたりすると当たってしまいます。正直コレはかなりのマイナス。じっさい、客室乗務員の呼び出しは無駄に鳴ってたような気がします。
LCCといえども、中距離運航ですし787とあってA320よりは快適。これなら文句無いです。
787お得意のLED証明は、スクートの色黄色に黄色になってました。
CAさんは1名日本人がいて、日本語アナウンスも常時ありました。ちなみに、スクートのCAさんは「スクーティー」というらしいです。
離陸してからかなり長い間雲の中を飛んでいましたが、睡眠不足なのでしばらくしたら寝ました。
順調に飛行してB滑走路14Lに着陸。
成田の第2ターミナルのサテライトとの通路、レイアウトが変更されて、内側が出発導線でお店とかあって・外側が到着導線になってました。(2年前に利用した時はまだ内側は工事中だった。)
ゆっくり歩いているとスクートの乗務員の方々が現れて足早に過ぎて行きました。
自動化ゲートで入国して、カツカレーを食べて、東京シャトルで帰途につきました。
展望デッキにも行きたかったのですが、寝不足で疲れたのでさっさと帰りました。
弾丸台湾、寝不足で疲れましたが、一人で気楽に行動できて、美味しいもの食べて楽しかったです!!